妊娠・出産

帝王切開で全身麻酔した時は術後が地獄だった!局部麻酔との違いも調べてみた。

帝王切開で全身麻酔をした時のことをまとめてみました。

現在3歳になる息子を出産した時、私は緊急帝王切開になり、全身麻酔での帝王切開で出産することになりました。

最近では、およそ5人1人は帝王切開と言われるくらい、帝王切開での出産が増えているようですが、やはり帝王切開は怖い…!

幸い(?)私は、緊急帝王切開が決まってから手術をするまで5時間くらい時間があったので、いろいろ調べたり心の準備をする時間があったのですが、

突然帝王切開と言われると、かなり不安になりますし、さらに全身麻酔だったので、さらに不安は倍増しました。

結論から言いますと、全身麻酔での帝王切開は二度と経験したくありません。

帝王切開と一言に言っても予定帝王切開緊急帝王切開があり、局部麻酔全身麻酔など、麻酔の種類もいくつかあるんですよね。

そこで今回は、私自身の経験も踏まえ、帝王切開出産の、母体や赤ちゃんへのリスクや、メリット、帝王切開をする理由、また産後の状態について詳しく紹介していきたいと思います。

帝王切開になる理由は?

最初にも書きましたが、帝王切開には、予定帝王切開緊急帝王切開があります。

私は緊急帝王切開だったので、破水もし陣痛も始まってから帝王切開が決まりました。

予定帝王切開緊急帝王切開になるケースはというと…

予定帝王切開になるケース

定期健診で、自然分娩ではリスクが高いと医師が判断した場合に、事前に日にちを決めて行われるのが”予定帝王切開”です。

予定日が事前に決まるので、パパや家族の予定を合わせやすいのはメリットですよね。

予定帝王切開になるケースは

  • さかご
  • 前置胎盤
  • 多胎妊娠
  • 児頭骨盤不適合

などがあります。

緊急帝王切開になるケース

定期健診で特に問題のなかった妊婦さんでも、分娩が始まってから母体や胎児に危険があると判断された場合、医師が判断します。

  • 胎児機能不全
  • 常位胎盤早期剥離
  • 微弱陣痛
  • 回旋異常

などがあります。

ちなみに私は、つわりも全くない健康そのものの妊婦でしたが、破水した後、羊水混濁という、通常なら透明の羊水が緑色になってしまい、その羊水が赤ちゃんの体内に入ると危険とのことで、緊急帝王切開になりました。

しかも、私が出産した病院は、予定帝王切開だろうが緊急帝王切開だろうが、帝王切開は全て全身麻酔で行われる病院でした。

帝王切開の全身麻酔は術後が地獄だった

私自身が実際帝王切開出産をして思ったことを書こうと思います。

手術前

私は緊急帝王切開だったので、手術をする前にはすでに1分~3分間隔の陣痛に襲われていました。

痛すぎて戻してしまうくらい。

「麻酔でこの痛みから解放されるなら、早く麻酔をしてほしい」と思ってしまうくらい、赤ちゃんのことを考える余裕はなくなっていました。

手術台に移動する前に、二の腕に筋肉注射を打たれます。

その後、陣痛が治まった一瞬の隙に、手術台に歩いて移動しました。

手術台に横になってすぐ、マスクみたいなのを付けられて、「数を数えてくださーい」と言われ、「1、2…」くらいで意識を失ったと思います。

手術後からが地獄だった

その後意識が戻ったのも、まだ手術台の上でした。

コンタクトレンズをはずしていたので、ぼんやりと見える景色の中、意識もまだもうろうとしていましたが、看護師さんたちが、私をストレッチャーに移動させるところだったと思います。

そこから病室のベッドに移動するのも覚えていますが、この時点で全身麻酔は切れているので、めちゃめちゃお腹に痛みがありました。

でも「うーうー」みたいな言葉しか喋れないんです。

私の必死の「うーうー」に気づいてくれた看護師さんが

看護師さん
看護師さん
痛み止め打つ?

と聞いてくれ痛み止めの注射を打ってもらい、またそのまま寝てしまったと思います。

手術自体はなんの問題もなく終わったようですが、この時点では赤ちゃんが無事生まれたのかも、赤ちゃんが今どこにいるのかも全くわからない状態でした。

そもそも赤ちゃんのことなんて考えられないくらいでした。

次に目が覚めた時に、看護師さんが赤ちゃんをベッドに連れてきてくれたのですが、一度だ痛すぎて体がだるすぎて、やっぱり赤ちゃんどころじゃなかったです。

帝王切開手術はお昼の13時からだったのですが、そのあとはもう今何時なのかすらわからず、夫が面会に来ても喋ることもできず、ひたすら翌朝まで地獄の時間を過ごした記憶があります。

私の周りの帝王切開で出産した友達たちは、みな局部麻酔だったそうなのですが、胸部麻酔の友達は、みんな生まれた赤ちゃんの顔を見たり触ったりできたそうなので

手術をしたその日が、局部麻酔と全身麻酔では回復が全く違うのだと思います。

手術翌日

  • 痛い
  • だるい
  • 起き上がれない
  • 寝返り打つのも大変
  • 何も見えない(コンタクトしてないから)
  • 何も飲めない

私はこんな状態で翌日の朝を迎えました。

そんな中看護師さんが来てくれて、パックのお茶をストローで飲ませてくれたのですが、めっちゃ美味しかったです(笑)

お腹の痛みはまだあったのですが、看護師さんに支えられながら車いすに移動できるくらいになっていました。

出産当日の痛みがかなり辛かったです。

そこから病室に移動してようやく赤ちゃんと対面。

私が出産した病院(レディースクリニック)は、全室個室だったのですが、個室で本当に良かったーーー!と心の底から思いました。
⇒(出産の入院は個室と大部屋どっちが良い?メリットデメリットをまとめました!)

産後は、会陰の痛みがない代わりに、傷がひどく痛むんですよね。

自然分娩をしたママたちがスタスタ歩いている中、私は立ち上がるのも椅子に座るのも、ゆっくり動かないと痛いので、周りの目を気にしなくて済む個室で良かったと思ってます。

痛みがひどい場合は、授乳中でも飲める痛み止めを出してもらえるので、我慢せず飲みました。

母子同室はいつから?

これは病院にもよるかもしれませんが、私が出産した病院では、翌日から母子同室でした。

出産当日は赤ちゃんどころじゃなかったですしね。

1日身体を休め、翌日か翌々日から、母乳をあげ始めました。

普通の食事はいつから?

私は帝王切開した翌日の夜は、おかゆなどの柔らかいもので、翌々日から通常の食事が出されました。

お腹の痛みはいつまで続く?

おれだけ痛かったお腹の傷の痛みですが、退院することには痛み止めを飲まなくても過ごせるようになりました。

ただ動く時はまだちょっと痛かったですね。

稀に傷口が癒着を起こしてしまうこともあると聞いていたのですが、特に問題もなく、1カ月検診では、赤ちゃんの様子とともに母体の様子も見てもらいます。

私は退院後、再び傷が痛みだしてきたので、一ヶ月検診前に一度病院に行きました。

傷跡は残る?

帝王切開の傷跡は残ります。

ただ、病院に寄っては、”傷跡が残りにくくなるテープ”などをくれるので、聞いてみてください^^

現在子供は3歳になりましたが、この傷を見せて

「ここから生まれてきたんだよ」と子供に話すと、「僕が生まれた時の話してー」とよく言ってくるので、傷は完全に綺麗にはなりませんが、それはそれで良かったかなとも思っています。

最後に

帝王切開出産は、リスクも伴いますがメリットもたくさんあります。

それは、自然分娩も同じなんですけどね。

どちらの出産方法になろうが、それが、その時の母子にとって最良の選択だということです。

とは言え、私は第二子も帝王切開になると思うので、次の帝王切開は”局部麻酔”をしてくれる産院を選ぶと決めています(緊急の場合は仕方ないですが)

そのくらい手術当日は辛かったです。

これから帝王切開を控えているママや、帝王切開になるかもしれない、帝王切開になったらどうしようと、不安を抱えているママも多いかもしれません。

私の経験談で、さらに不安をあおってしまったかもしれませんが、不安に思うことは、先生や看護師さん、保健師さんに全部聞いてみてくださいね!