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赤ちゃんの寝相が悪いのはいつまで?理由と冷えやケガの対策!

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【赤ちゃんの寝相が悪いのはいつまで?理由と冷えやケガの対策!】

赤ちゃんの寝相が悪い原因について調べてみました!

というもの、うちの子は寝相が悪すぎて、気づけば布団から出たまま寝てることがよくあります。

我が家は東北なので、冬の寒い時も平気で何もかけないまま寝てたりするんですよね。

私が起きて布団をかけなおせれば良いのですが、それでも気付くまでは何もかけない状態が続いてしまうので、特に真冬は大丈夫かなぁと気になってました。

そこで、赤ちゃんが寝相が悪い時の対処法などについて調べてみると

赤ちゃんの寝相の悪さには、ちゃんとした理由があるということがわかりました。

そしてこの寝相の悪さも、赤ちゃんの成長にとても大切なんだってことを知りました。

そこでこの記事では、赤ちゃんの寝相の悪さの理由と、寝相の悪さはいつまで続くのか、また寒い冬の冷え対策や、ケガの対策方法について紹介していきたいと思います。

赤ちゃんの寝相が悪い理由は?

赤ちゃんの睡眠が大人とは違うから

浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠って聞いたことありますか?

睡眠中はこの二つを繰り返しているのですが、大人の睡眠に比べて、赤ちゃんの睡眠は、この浅い眠りのレム睡眠の時間が倍以上多いんですね。

レム睡眠中は、身体は寝ているのに脳は動いている状態なので、赤ちゃんは浅い眠りが多いということになります。

赤ちゃんは寝ながらその日の復習している

そのため、レム睡眠の多い赤ちゃんは、その日にあったことを寝ている間に復習しているとも言われています。

寝ながら寝がえりの練習中

生後5~6ヶ月頃になると、少しづつ寝返りをするようになります。

これは、誰かにやりなさいと言われてやっているのではなく、赤ちゃんの成長の過程であるものなので、無意識に寝ている間も寝がえりの練習をしているんだそうです。

寝ている環境

赤ちゃんは大人に比べて体温が高いので、大人と同じように布団をかけていると、暑くて布団から飛び出していることもあります。

新陳代謝が活発で、大人に比べて汗をかく量も多いので、室温や寝具を調整してあげましょう。

寝相が悪い時の注意点と冷え対策

布団から出る

赤ちゃんの寝相が悪いと、布団から出て何もかけていない状態になることもあります。

特に冬の寒い時期は、お腹が冷えたり風邪をひいてしまったりするかもしれませんよね。

私も子供に使っていますが、「着る布団」と呼ばれるスリーパーがおすすめです。

スリーパーには袖付きとノースリーブタイプのものがあります。

手足は冷たくても大丈夫

冬の時期は、布団やスリーパーから出ている、手先や足先だけ氷のように冷たいことがあります。

うちの子もそうだったので寒くないかと心配で助産師さんに聞いてみたら、「赤ちゃんは体にこもった熱を、手足から放出している」そうなので、手足が冷たいのはそれほど心配いらないようです。

雪国住みの我が子も、赤ちゃんの時は寝ている間手足がすごく冷たかったですが、元気に3歳になってます。

けがをしないか

大人と同じベッドで添い寝している場合やベビーベッドに柵がない場合は落下に注意です。

また、ベッドの壁側に寝かせている場合も、壁とベッドの間で窒息死する事故も実際に起きているので、ベッドガードなどで対策するようにしましょう。

寝相には意味がある

赤ちゃんの寝相からその子の性格がわかる、とたまに言われますが、寝相にも意味があるようです。

特徴をあげてみると…

ばんざいで寝る子

赤ちゃんが腕を曲げた状態でバンザイして寝てることってありませんか?

寒い冬でも手だけ布団から出てることもありますよね。

よくバンザイで寝る子は、赤ちゃんが安心しきってる証拠なのだそうです。

横向きで寝る子

よく横向きで寝る子は、おおらかなタイプと言われています。

うつ伏せで寝る子

どんなに戻してもまたすぐうつ伏せになってしまう子もいます。

よくうつぶせ寝で寝る子は、几帳面で周りに気を配れるタイプなのだそうです。

ただうちの子もよくうつ伏せで寝ていたのですが、3歳の現在は几帳面のかけらもまだ見えません(笑)

うつぶせ寝は注意

寝返り返り(寝返りから元の体制に戻る)がまだできない赤ちゃんのうつぶせ寝は危険です。

窒息の危険性や、SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクも高くなるので、1歳頃まではあおむけ寝が推奨されています。

とは言ってもどんなに仰向けに戻しても、すぐうつ伏せになってしうまうんですよね。

そんな時は寝返り防止クッションを使うと便利です。

うちの子もよくうつ伏せになっていたので、一時期は寝返り防止クッションをよく使っていました。

寝相の悪さはいつまで続くの?

赤ちゃんが寝がえりをするようになると、少しづつ寝相の悪さが出てきます。

寝相の悪さがいつまで続くのか派、個人差もあるのですが、中学生くらいになると少しづつおちついてくるこも多いようです。

赤ちゃんの寝相の悪さはまだささやかなですが、小学生にもなると動きもダイナミックになりそうですよね。

赤ちゃんの寝相は自然のままで

室温や寝具で温度の調整をして、周りに危険なものがなければ、無理に動けないように強制する必要はありません。

寝返り返りができない時期のうつぶせ寝の間は、命に関わるので仕方ないですが、それを過ぎれば自然なままで大丈夫です。

赤ちゃんの寝相が悪いのは成長のあかし

寝返りや寝返り帰りができるようになって、その後のズリばいやハイハイに移行する成長過程でもあるので、「今日はこんなに動いたのかぁ」と成長している証だと思うとまた愛おしく感じます。

寝相アートを楽しんでみる

赤ちゃんの寝相の悪さをうまく利用して、寝相アートを楽しんでるパパママも多いようです。

私もやってみようと思いましたが、アイディアのセンスが必要になりますね。

インスタにも

インスタにも「寝相アート」の写真がたくさん投稿されています。

赤ちゃんの寝相の悪さも、寝相アートにすると素敵な思い出になりますよね。

最後に

赤ちゃんの寝相の悪さにはちゃんとした理由がありました。

冷えやケガ、事故などに注意して赤ちゃんの成長を温かく見守ってあげましょう。