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なんでも自分でやりたがる2歳。イヤイヤ期より手強かった?!

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こんにちは、ハルです。

現在うちの子は2歳7ヶ月。

絶賛イヤイヤ期中なのですが、少し前から「なんでも自分でやりたがり期」がダブルパンチでやってきました。

順調に成長しているわが子…。

良いことだよね…

良いことだよね…

良いことなんだけど…

それに伴い私はイライラ期に突入。

保育園の先生やママ友に聞いてみても、誰もが通る道。

自我が芽生えてきたということは、成長のあかし。

嬉しいことだけど嬉しいだけじゃすまされない。

そこで今回は、そんな「なんでも自分でやりたがる時期」の子供とうまく付き合っていく私なりの対処法を紹介していきたいと思います。

手伝うと激怒

今朝の朝食で、パックの牛乳を出したのですが、無意識に私はストローを牛乳にさしてしまったんですね。

それを見てた息子を見て「あ…やばい」と思ったときには遅く、「なんでさすのー!!!!!」と言わんばかりに大激怒。

そこまで泣かなくても…と思うくらいに大泣き。

そして、「ママがストローさした牛乳なんか絶対飲まない!」と言わんばかりにとにかく大騒ぎ。

コレ今から保育園に送って仕事に行くって時にやられると、「うわぁーーー!」となってしまいますよね。

最近こんなことには慣れてきて、手伝う方が逆に時間がかかるので、がんばって見守る方向でいたのですが…。

若いときもっと忍耐力鍛えとけばよかったー!と思うくらい、忍耐強さが求められる…。

いやー大変。

とりあえず今朝は、

「これはママがストローさしたからママが飲むね。●●ちゃんはこっちにストローさして」

と言って、新しい牛乳を出してあげました。

とにかく朝は時間がないのです。

一番良い対処法は

うちの子が通っている保育園の保育士さんに、「保育園ではどうですか?」と聞いたところ、

「ほぼみんなそうですよ」と帰ってきました。

保育園では、自分でやりたい!ということは、できるまで待ってくれているそうです。

私も時間があれば、できる限り付き合いたいとは思うんですけどね。

イヤイヤ期もそうなのですが、この時期私たちがやらなきゃいけないことは、「見守る」ことです。

でも母親は菩薩ではないので、毎回毎回微笑んでもいられない。

親にだって都合があるし、時間がないときはイライラしてしまうときもあると思う。というか私はあります。朝は特に。

だから、時間と心に余裕のある時は、できる限り付き合ってあげようと思いました。

こっそり手伝う

自分でやりたい今の時期、私が少しでも手を出すと、大激怒します。

ズボンを自分で履いたのは良いけど、お尻の部分が上まで上がってなかったから、私がちょっとあげてあげると、それに気づいた息子は大激怒。

結局、一回履いたズボンをもう一回脱いで、また1から自分で履きなおすところから始めないと気が済みません。

ズボンに限らずだけど、こんなことが何度もあって学びました。

気づかれてはいけない

とにかく、ママの手を借りずに一人でやるんだい!そして一人でできたんだい!という子供の自立心をとにかく尊重してあげなければいけないんだなーと思い、それからは数々の工夫をしていきました。

ふざけたフリしてさりげなく直す

ズボンのお尻が上がってないときは、「できたね~!」とほめてギューっとハグしたついでに直したり、コチョコチョ~!と言って笑い転げてる隙に直す。

やりやすいように準備してあげる

ズボンやおむつや靴を履きやすいように、向きを合わせて置いておいてあげたり、パックの牛乳のストローは、上から押して下の部分に穴をあけておいてあげたり。(この時ストローが出た状態だと怒るので必ず戻す)

手伝って良いか聞く

これは今も必ずやっていることなんですが、どうしてもできなくて「ママ~!」となった時も、まだ一人でがんばってるけどきっとできないであろう時も、必ず「ママも一緒にやっていい?」「ママが手伝っても良い?」と聞いてから手を出すようにしてます。

そして、「こうしたらできるんじゃない?」とちょっとだけ直してあげたり手伝ってあげたりして、最終的には子供が自分でできるようにしてあげます。

「イヤイヤ君、自分でできるって言ったんだから今更丸投げしないでよ」という気持ちはださないですけどね。

時間がない時は、パパっとやってあげることもあります。

ダメ出しはしないように

がんばってやってみたけど、結局できなくて「ママ~やって~!」と来ることもあると思いますが、その時に

「ほらできないじゃん。」と言ってしまったり、「危ないからダメ」「どうせできないでしょ」などのネガティブな言葉はあまり使わない方が良いです。

できないことを指摘するより、こうしたらできるんじゃない?と教えてあげたり、できた時に思いっきり褒めてあげるというところに重点を置くと、子供の自立心を育ててあげることができます。

最後に

上記の方法で、今の私は2歳児と向き合っています。

「見守る」って難しいなぁって思いますが、子供の自立心を育むため、というより、自分がイライラせずに済むにはどうしたら良いかな?と考えてこうなったっていうのもあります。

うちの子は約半年後には3歳になるので、それまでにまた新たな対策法や、これが良かったよ!というのがあったらまた追記していきますね。

同じような時期のママ、一緒に乗り越えましょうね。