こんにちは、ハルです。
毎日の離乳食作りって大変ですよね。
私は、子供が生後7ヶ月になる前から保育園に預けていたので、3回食になってからは離乳食を作るのもめんどくさーな状態になってました。
まぁもともとがめんどくさがりな性格なのが良くないのですが…。
そんなめんどくさがり主婦のお助けアイテム、ベビーフード。
ベビーフードというと、レトルトのおかずやお弁当を思い浮かべる人も多いかもしれないですが、今回は、離乳食「作り」に役立つベビーフードを紹介していきたいと思います。
実際に私が使ったものと、離乳食後期に、こんなものあったんだー!使えば良かった…と思ったおすすめのものを紹介しますね。
離乳食初期のおすすめベビーフード
離乳食初期は、とにかくすり潰す、という作業が多いです。
人参やカボチャなどレンジやお湯などで柔らかくなれば、簡単につぶせるものもありますが、ほうれん草や小松菜などの葉物の野菜は、繊維があるためけっこう大変です。
ブレンダーがあるとわりと簡単にできるのですが、私は買いませんでした。
使う期間が短いし…と思って買いませんでしたが、あったら便利だったなとは思います。
そんな私がよく使っていたのが、和光堂のほうれん草のフリーズドライ。
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離乳食初期(5ヶ月)からあげることができます。
こちらの商品は、茹でて滑らかに裏ごしした国産ほうれん草を、調理後ただちに急速冷凍し、真空・低温で乾燥するフリーズドライ製法で作られています。
食塩と砂糖不使用で、素材そのままの色・味・香り・栄養価などをしっかり保っています。
原材料は、ほうれん草・デキストリン・でん粉です。
デキストリンとは、でんぷんを消化吸収しやすいように分解したものだそうです。
私が離乳食を始めたばかりの頃に、偶然和光堂の管理栄養士の方と話す機会があり、「ほうれん草の裏ごしがツラすぎる」と話したところ、この商品を勧められました。
3個入りなのですが、1つに対して小さじ1(5ml)のお湯で溶かして使います。
お子さんの状態に合わせて量を調整できるのもとても助かります。
和風だし
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基本的には、かつおと昆布でだしをとっていたのですが、だしのストックがない時は活用していました。
スティックタイプで一回の量がわかるので使いやすかったです。
簡単なだしのとり方も紹介しているので、良かったら読んでみてください。
野菜フレーク
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こちらは野菜をそのまま乾燥させてフレーク状にしたものです。
無添加・無着色で、原材料は野菜のみなのでとても安心です。
お湯や粉ミルクで溶いてじゃがいものペースト、にんじんスープ、コーンスープ、かぼちゃのうらごしなど、あっという間にできてしまいます。
おかゆにのせたり混ぜたりするときに、ちょこっとだけ欲しい時にもとても助かります。
離乳食中期以降にオススメのベビーフード
離乳食中期のモグモグ期からは、少しづつ形のあるものを食べさせていくと思います。
この時期から後期にかけてオススメなものは
粉末タイプのコンソメ・ホワイトソース
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こちらは、だしとコンソメとホワイトソースが入っていてお得なので時々買ってました。
コンソメは、これか、スーパーで売っている無添加のコンソメを味を見ながら薄く作るように使っていました。
ホワイトソースも粉ミルクや牛乳から作ることもあったのですが、時間がない時などはとても役に立ちました。
和光堂 「鶏レバーと野菜」 フリーズドライ
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カミカミ期(9ヶ月~11ヶ月頃)になると、レバーを食べさせることができます。
ただ、私自身がレバーが苦手なのもあって、スーパーでレバーを買ってもどう調理したら良いのか悩んだので、こちらを使いました。
保育園の給食で鶏レバーを使ったメニューが出ることがあったので、初めてのレバーはこれで試しました。
ちなみに野菜は、かぼちゃ、スイートコーン、たまねぎ、にんじんが入っています。
ベビーフードを使う際の注意点
今回は、離乳食作りをグンっと楽にするベビーフードを紹介しましたが、一つ言っておきたいのは
「手作りに勝るものはない」ということです。
そんなのわかってるよー!と思う方も多いと思いますし、私自身も分かった上で、時々ベビーフードを活用してきました。
ベビーフードは、食品添加物が使われていることもあるので、毎日ベビーフードを使うとなると私もちょっと抵抗がありました。
なので普段は、冷凍しただしや野菜を解凍してすぐ出せるように工夫をしたり、時間のない時やすごく疲れているときなどはベビーフードを使うなど考えながら使っていました。
最後に
毎日の離乳食作りは本当に大変ですが、ベビーフードをうまく活用することによって、時間や心に余裕が生まれることもあると思います。
私のように、仕事していて時間がないという人や、料理が苦手で離乳食作りがツラい…という方は、ストレスをためるより、時々ベビーフードを使って手抜きをする日があっても良いんじゃないかなーと私は思います。
ママも赤ちゃんも楽しく離乳食を進めていけると良いなと願っています。