【ベランダプールの水はね防止対策!シートや目隠し方法を紹介!】
真夏の暑い日の水遊び。
毎回プールに連れて行くのは大変!ということで、我が家は毎年ベランダプールをしています。
ですが、マンションなどの集合住宅でのベランダプールは、水はねや騒音などでトラブルになることも少なくないそうなんです。
そこでこの記事では、ベランダプールをする際の水はね防止対策について詳しく紹介していきます。
簡単にできるベランダプール水はね対策なので、夏に向けてぜひ参考にしてみてください!
ベランダプールの水はね防止対策!
ベランダプールをする際、「外にお水をかけない」と子供と約束をするのですが、テンションが上がってきた子供はすっかり忘れています。
そのため事前の対策がかなり大事。
ベランダプールの水はね防止対策は、柵にシートを目隠し状に貼ると安心です。
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↑こんな感じですね。
また、こちら⇓は撥水効果もあるので、お手入れもしやすくておすすめです。
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他にも、すだれやビニールシートをひもで結んだり、いらないシーツを洗濯ばさみで留めておくという人もいるようです。
ベランダプールをする日は気温が高い日だと思うので、シートやシーツは濡れてもすぐに乾いてくれます。
ベランダの柵の下の部分に隙間ができないようにするのがおすすめです。
また、水鉄砲使う場合は、上に向かって撃たないという約束をすることも大事。
ベランダプールで気をつけることは?
ベランダプールをするうえで気をつけることは基本的に3つ。
水はね防止
まずは先ほども紹介した”水はね防止”です。
柵に取り付けるシートと、サンシェードを合わせて使うと、日焼け効果にもなるので、余裕がある場合サンシェードを利用してみるのもいいですね。
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こちらはつっぱり棒タイプなので、マンションのベランダにも簡単に設置することができます。
騒音対策
続いては”騒音”。
子供の多いマンションで、他の家庭もベランダプールをしているところだとそこまで気にならないのですが、そうでない場合は苦情が入る場合があります。
子供を静かに遊ばせるって簡単ではないのですが、「大きな声は出さない」という約束は必須です。
排水方法
最後は”排水方法”です。
ベランダプールの排水方法については、後ほど詳しく紹介しますが、マンションのベランダにある排水口は雨水用なので、ビニールプールの水を一気に流してしまうと、溢れてしまう可能性があります。
そうなると下の階の人に迷惑がかかってしまうので、ベランダプールを排水する時は、排水ポンプを使うなど工夫をすると良いですよ。
ベランダプールの排水方法についてはこの後詳しく紹介していきますね。
ベランダプールの水の入れ方
ベランダプールの水の入れ方は大きくわけて2つ。
- バケツで運ぶ
- ホースをつなぐ
一つは、キッチンや浴室で水をバケツに汲んで運ぶ方法。
原始的ですがバケツや洗面器さえあれば簡単にできます。
しかし、個人的にはバケツはおすすめしません。
おそらくビニールプールの準備も片付けも親がやると思うんですね。
子供の年齢がまだ小さくて、ちょっとした水遊び程度でしたらバケツでもいいのですが、何回か往復するとなると、かなり体力を持ってかれます。
そこでおすすめなのが、キッチンや浴室の水道にホースをつなぐ方法です。
その時に注意したいのが蛇口の形状。
最近の住宅の蛇口はこんなタイプの泡沫蛇口が多いと思います。
このタイプの場合、そのままではホースを繋げられないんですよ。
なので、蛇口にニップルを取り付けることでホースを繋げられるようになります。
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これです。
泡沫蛇口の先端をクルクルと回すと取れるようになっているので、そこにこのニップルをつけてると、ホースをつなげるようになります。
また、取り付けるホースは、シャワーヘッドがついてるものだと、水遊びアイテムとしても使えますよ。
ベランダプールに関してはこちらでも詳しくまとめているので参考にしてみてください。
ベランダプールの水の捨て方(排水方法)
続いてはベランダプールの水の捨て方です。
めんどくさいのでビニールプールをひっくり返して一気に捨てたいですが、ベランダでのこれはかなり危険。
先ほども書きましたが、ベランダの排水口は雨水用なので、一度に大量の水を流すと溢れてしまうことがあります。
そこで使えるのが、洗濯用の排水ポンプです。
お風呂の残り湯を洗濯機に吸い上げる時に使うポンプなのですが、ベランダプールの水抜きようにも使えます。
ただ水深が浅くなるにつれて吸い上げが弱くなるので、ある程度排水できたらビニールプールをななめにするか、残りは洗面器などでくみ上げるようにしてみてください。
ちなみにこちらの排水ポンプは3メートルのホースもついているので、浴室からベランダまで届けば、お風呂の残り湯をベランダプールの水として活用することもできますよ。
ベランダプールは日焼けや蚊対策も大事!
ベランダプールをする際は、日焼け対策や蚊対策もけっこう大事です。
マンションの上階であれば、蚊はそこまで気にならないかもしれませんが、我が家は2階。
うちの子が敏感肌なのと、虫刺されで水ぶくれになったことがあったので、日焼けと虫よけはけっこう気にしてました。
日よけに関しては、こちらで詳しくまとめていますが、ここでもおすすめグッズを簡単に紹介していきますね。
【日よけ対策】サンシェード
最初の方に紹介したサンシェードをすることで、ある程度に日差しを防ぐことができます。
もちろん太陽の向きにも寄りますが、突っ張り棒タイプのサンシェードだと、マンションのベランダにも設置しやすいのでおすすめです。
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【日よけ対策】子供用日焼け止め
続いては子供用の日焼け止めです。
水遊びなので日焼け止めもとれちゃうのですが、夏の日差しはかなり強いので、顔には必ず塗るようにしていました。
おすすめは、日焼け止めと虫よけが一緒になっている”アロベビーUV&アウトドアミスト”というやつです。
お湯だけで落とせるので、子供が1歳から使っているのですが、日焼け止め効果も虫よけ効果もかなり良いと思いますよ。
詳しいレビューはこちらでまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
【蚊対策】蚊取り線香
ベランダプールでの蚊対策は、虫よけ&蚊取り線香も炊いていました。
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子供から全く目が離せないのも困るので、蓋付きの蚊取り線香だと普段からかなり使いやすいです。
ベランダプールのお手入れ方法は?
ベランダプールのお手入れ方法についても紹介していきます。
ビニールプールの水の入れ替え頻度は?
ベランダプールは、子供にとったら毎日でも楽しめると思いますが、準備も片付けも大変なんですよね。
なので、2日連続でビニールプールをする場合、水をそのままにしておきたいと思うんですよね。
ただ調べてみると、子供が遊んだビニールプールは、目に見えない雑菌が繁殖しやすくなっているのだそう。
なので、その水をそのまま放置して翌日も使うとなると、雑菌が繁殖した水が口の中に入る可能性もあるんですよね。
なので、めちゃめちゃめんどくさいのですが、水はできるだけ毎回変えた方が良いです。
そのためには先ほど紹介した排水ポンプがかなり使えるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
また、雑菌が気になる場合はプール用の消毒剤を入れるのもおすすめです。
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ビニールプールの洗い方は?
ビニールプールの水を抜いた後は、こちらもできるだけ毎回お手入れした方が良いです。
中性洗剤と柔らかいスポンジで擦ったあと、ホースで水を流せばOK。
ただ私はかなりのめんどくさがり屋なので、水を抜いた後にホースからお湯を流して、アルコールスプレーをシュッシュと吹きかけたりもしています。
こちらのアルコールスプレーは、500mlが3本セットで1000円なので、安くておすすめです。
ビニールプールの保管方法
ベランダプールの保管方法は、我が家の場合、夏の間はベランダに立てかけておきます。
ただ、風が強い日などは飛んでしまう可能性があるので、ある程度乾いたら倒して、重いものを置いておいたりしていました。
紐などでくくれる部分があれば、ベランダの柵に括りつけて置いても良いかもしれませんね。
プールのシーズンが終わったら、空気を抜いて畳んで、100均などで売っているボックスに、空気入れや水着、おもちゃなど、ベランダプールセットと一緒に保管しています。
ベランダプールの水道代はどのくらい?
ベランダプールの水道代も気になるところですよね。
水道料金が地域によって差があるのと、ビニールプールの大きさにもよるのですが、だいたい浴槽のお湯1、2回分くらいかと思います。
温水にするとガス代もかかるのですが、プールに入る2時間くらい前に水を入れて置いて、しばら日に当てておくと、自然に水が温かくなっています。
時間がない時は、ポットで沸かしたお湯を、ビニールプールに貯めた水に少しづつ入れてかき混ぜるのも楽でおすすめです。
ベランダプールにおすすめのビニールプール3選!
ここからはベランダプールにおすすめのビニールプールを紹介していきます。
ミディアムオーバルプール
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幅148㎝×縦100㎝×高さ42㎝
マンションのベランダにもちょうど良い、ミディアムサイズのビニールプールです。
ビニールプール単体で購入することも可能ですが、オプションで、プールの下に敷くシートや、電動ポンプをセットにして購入することもできます。
INTEX ビニールプール
幅166㎝×縦100㎝×高さ28㎝
幅が166㎝の長方形のビニールプールです。
高さもあまりないため、小さい子供でも遊びやすいプールになっています。
底に空気が入っているので、硬いベランダの上においてもそこまで気になりません。
フレームプール
120㎝×120㎝×高さ30㎝
正方形のフレームプールです。
空気を入れずに遊べるので、空気を入れたり抜いたりする手間がかかりません。
追加料金でプール下のシートも一緒に購入することができます。
ベランダプールの水はね防止対策!シートや目隠し方法を紹介!まとめ
ベランダプールの水はね防止対策についてまとめてみました。
ベランダの柵にシートで目隠しをする。
すだれやいらないシーツもOK
サンシェードを使用する
ポイントは、柵の下までしっかりと覆うことです。
ベランダプールは子供もとても喜んでくれるので、夏にはかなり使えるのですが、近所から苦情が入るとテンションも下がってしまいますよね。
なので、水はねや騒音など気をつけながら楽しみましょうね。
おすすめのサンシェードはこちらです。
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