【冬の赤ちゃんとのお風呂。浴室や脱衣所を温める方法は?】
冬のお風呂ってめちゃめちゃ寒いですよねー!
我が家は浴室乾燥機がついていないので、お風呂に入るまでがめちゃめちゃ寒いです。
また、ワンオペなので、私が体を洗っている間、赤ちゃんを待たせて置く時や、お風呂から上がって赤ちゃんの体を拭いてる時の寒さもとても気になりました。
うちの子は9月生まれなので、生後3ヶ月には12月。
真冬のお風呂に赤ちゃんを一人で入れるのは、最初はけっこう苦労したんですよね。
そこで今回は、脱衣所や浴室を温める方法や、真冬に赤ちゃんをお風呂に入れる際のポイントを紹介していきたいと思います!
これからどんどん寒くなるので、ぜひ参考にしてくれると嬉しいです。
冬に赤ちゃんをお風呂に一人で入れる時のポイント
まずは、冬に赤ちゃんを一人でお風呂に入れる際の注意点について解説していきます。
お湯の温度は40℃くらい
赤ちゃんのお風呂の温度は、38℃~40℃くらいと言われています。
夏場は38℃くらい、冬場は40℃くらいを目安にすると良いです。
冬は寒いので、40度だと大人はちょっとぬるいかな、と感じるくらいなんですが、あまり温度を上げてしまうと、赤ちゃんがのぼせてしまうこともあります。
また、突然お風呂嫌いになってしまう赤ちゃんもいるようですが、お風呂が嫌いになる理由の一つとして、お風呂の温度が寒い・熱いということも考えられるそうです。
入る前に脱衣所と浴室を温めておく
ママが体を洗っている間に、脱衣場で赤ちゃんを待たせておく場合は、脱衣所も温めておく必要があります。
真冬のお風呂は大人でも寒いので、寒さでギャン泣きされても嫌ですしね。
温める方法としては
- 浴室乾燥機
- 熱湯シャワー
- 脱衣所に暖房器具
などがあります。
わが家は浴室乾燥機能がなかったので、お風呂に入る少し前に、熱湯シャワーを出すようにしていました。
お風呂のお湯が溜まったら、シャワーを温度を上げて、浴槽に入らないように勢いよくシャワーを出します。
浴室のドアを開けておくと、蒸気が脱衣所まで出てくるので、湿気で浴室内が一気に温まるんですよ。
注意点は、ママがやけどしないように気を付けることと、赤ちゃんにシャワーを充てる前に、しっかりと温度を確認することです。
お風呂から上がった後は、しっかり換気しないと、カビが発生する可能性もあるので、気になる方は別の方法を試してみてくださいね。
換気扇は消しておく
我が家の浴室は窓がないため、常に換気扇をつけておかないといけないのですが、子供とお風呂に入る間だけは消します。
湿気が逃げて浴室内の温度が下がったり、寒い空気が入ってきてしまうので、換気扇は消しておくと良いです。
脱衣所にコンパクトヒーター
私は自分が体を洗っている間に、服を着せたまま子供を脱衣所で待たせていたのですが、冬の間は脱衣所にコンパクトヒーターを置いておきました。
お風呂を溜め始めると同時に、ヒーターをつけておくと、入る頃には脱衣所も暖かくなっています。
またお風呂に入っている間もつけておけば、お風呂上りもそこまで寒くない。
コンパクトタイプですと、脱衣所だけではなく、キッチンやトイレなどに持ち運ぶこともできるので、さまさまな場面で使用することができます。
セラミックヒーター
コンパクトを求めるならセラミックヒーター。
持ち運びがしやすいので、キッチンや寝室、玄関などにも移動できます。
ただ、温風が出るので、脱衣所が狭い場合は赤ちゃんに直接風が当たらないように注意が必要です。
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オイルヒーター
オイルヒーターは、温まるまで少し時間がかかってしまいますが、温風も出ず、赤ちゃんのいる家の暖房器具として人気がとても高いです。
我が家は寝室にオイルヒーターを置いていますが、脱衣所を温める際も使えます。
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バスローブを使う
夫の祖母が私にバスローブをくれたのですが、これがめちゃめちゃ重宝しました!
「バスローブなんて使ってことないよ!」と思っていたのですが、お風呂から上がって赤ちゃんの体を拭いている間、バスローブがあるとめちゃめちゃ楽なんですよ。
赤ちゃんの体を拭いている間に、バスローブのおかげで自分の体も拭けているので、寒さ対策にもなるし一石二鳥でした。
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冬に赤ちゃんをお風呂に入れる手順
冬に一人で赤ちゃんをお風呂に入れる際に私がやっていた方法を紹介します。
赤ちゃんを、脱衣所で待たせるパターンと、リビングで待たせるパターンがあるので両方紹介していきます。
脱衣所で待たせる場合
赤ちゃんの月齢に寄ってもちょっと変わります。
お風呂に入れる前
- 脱衣所の床に、タオルを何枚か敷く。
(寝返りする時期は、バウンサーやベビーラックなどを持ち込むこともありました。) - 赤ちゃんの着替え、保湿剤などすべて準備
- 赤ちゃんに服を着せたままタオルの上に寝かせます。
- 先にママが一人でお風呂に入って体を洗います。
ママの姿が見えなくて泣く場合は、お風呂のドアは開けっ放し。 - 自分の体を洗い終わったら、髪の毛だけタオルで纏めて軽く自分の体を拭く。
- 赤ちゃんの服を脱がせて一緒にお風呂に入る。
ねんねの時期は、脱衣所に敷いたタオルの上にそのまま寝かせていました。
寝がえりが始まるとおとなしくゴロンとしててくれないので、ベビーラックやバウンサーを持ち込み。
お座りができるようになったら、バンボに座らせたりしていました。
バンボは使う時期が短いですが、その分めちゃめちゃ使えたのでおすすめです。
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お風呂から上がる時
- 脱衣所に敷いてあるタオルに赤ちゃんを寝かせ、タオルで包む
- その後自分はバスローブを来て赤ちゃんの体を拭く。
(髪の毛はタオルで包んでる状態なので心配なし) - 保湿剤を塗り服を着せてそのままリビングに移動
- 自分も着替える
赤ちゃんを脱衣所で待たせる場合は、いつもこのパターンでやっていました。
お風呂から上がった後の、赤ちゃんの保湿剤や着替えをリビングでするこもあったので、体だけ脱衣所で拭いてそのままリビングに移動することもありました。
やりやすい方でやってみてください。
0歳から使えるおすすめの保湿剤はこちらでまとめています。
(⇒【赤ちゃんの保湿剤】無添加おすすめランキング5選!)
リビングで待たせる場合
ねんねの時期は、暖かいリビングで待たせることもありました。
リビングで待たせる場合は、ベビーベッドやバウンサーなどに寝かせておきます。
赤ちゃんの着替えやママの着替えなどは、事前に着替える場所に置いておくと後で楽です。
その間にママが一人でお風呂で体を洗い、終わったら体を拭いて赤ちゃんを迎えに行きます。
そして再び一緒にお風呂に入る。
お風呂から上がる流れは、脱衣所で待たせる時と同じです。
ゆっくりは入れない
こうして改めて文章にして書いていると、本当にバタバタですね。
お風呂にゆっくり入るなんて最後にやったのはいつだろう…と思ってしまいます。
ですが、お座りやつかまり立ちができるようになると、最初から浴室の中に一緒に入れるようになるので、それまでは工夫してやっていくしかありません。
いろいろと試してみて、一番やりやすい方法を見つけてくださいね。
冬に赤ちゃんをお風呂に一人で入れる方法!寒さ対策や注意点を紹介!まとめ
真冬のお風呂は寒さとの闘いなのでけっこう大変です。
また、電気代やガス代、水道代が余計にかかってしまうこともあります。
とは言ってもママも赤ちゃんも風邪をひいてしまったら大変ですので、出来る限りの方法で温かくしてあげたいですよね。